がんサバイバーの回顧録と日常

アラフィフになってからの悩みだったり、どこにでもある普通の日常の話のブログです。

配達員さんの言葉選びに脱帽

先日、郵便局の配達員さんの言葉に感動してしまいました。

家のワンコ達はインターフォンが鳴るとお祭り状態になるんです。

だから、インターフォン越しに会話が出来なくて本当は危なくてやりたくないんですが、インターフォン越しに姿だけ確認してドアを開けちゃいます。(とはいえ、先ずは半開きで確認してます)まあ、一軒家なので基本的にドアのすぐ近くまで、人が来てることはないので出来るんですが...

 

先日、郵便局の配達員さんが『ピンポ~ン』と鳴らすと、家のワンコ達は『ワンワン・ギャンギャン』走り回ってお祭りマンボ!

印鑑持って玄関ドア開けて配達員さんに近寄ると、

配達員さん『すみません、わんちゃん達元気にさせちゃいましたね~

私『すみません、うるさくて...』

配達員さん『お姉さんの所のわんちゃんは何犬ですか?』

こんな感じで、私はこの配達員さんの言葉選びに感動!

 

感動ポイント① 

わんちゃん達を元気にさせちゃったっていうフレーズ!これ感動です。

『騒がせちゃいましたね』これでもいいのか?でも元気にさせちゃったっていうセンスが好きです。次から使おうと思いました。 

番犬ですけど…何か?(左・デコちゃん、右・モアちゃん)わんこはお家を守ってなんぼでしょ!

 

感動ポイント②

『お姉さん』って呼ばれた事。この場合『奥さん』とかが一般的に呼ばれそうだけど、『奥さん』かどうかは配達員さんには判別できない訳で...

その点、『お姉さん』って誰でも一度は経験しているから誰も傷つけないっていうか...まあ、お姉さんという年齢ではないかも知れないけど、お姉さん=若い女の人って訳じゃないし。

 

以前、お店の店員さんに『お母さん』っていきなり呼ばれて悶々としました。だって、私一度も『お母さん』になった事が無いからね~。 

その話はこれ ↓ ↓ ↓

nyugan-survivor.hatenablog.com

 

郵便局の配達員さんの言葉に癒されました。

誰も傷つけない言葉選びを見習いたいな~。