がんサバイバーの回顧録と日常

アラフィフになってからの悩みだったり、どこにでもある普通の日常の話のブログです。

元サヤに納まる

義母が家に帰ってから、初めて今日電話をしました。

 

結論から言うと、二人で話し合って施設には入らず、これからもなんとか二人でやっていくとのことでした。

 

え~、顔も見たくないとか、腹が立つとか言ってませんでしたか???

 

この数日間は何だったのか...

 

先程、義母の姉から電話がありました。

『結局どうなったの?』と…心配してくれていました。

まあ、簡単に結局今までと同じで、施設には入らないみたいですと伝えました。

義母の姉は『いつもそうだけど、文句言ってるだけやねん。周りに迷惑かけて...ごめんな~』と言われました。

 

もちろん、義両親の気持ちも大事ですが、子供たち(旦那と義妹)が最終的に決めてもいいんじゃないかなと思ってます。

やっぱり、何かあってからでは遅いし、老老介護って事も現実だし…

義母は精神的にも体力的にも衰えているなと感じるし...

 

今回、義妹はケンカの仲裁に呼び出されたり、ケアマネジャーさんと連絡取って今後の事を相談したり、義父を病院に送ったりと色々してくれてました。

それなのに、義両親は義妹に対して、施設に入れようとして薄情な娘だと文句を言ったらしい...(えっ何言ってんの?)

 

義妹は、当分お母さんの顔を見たくないとかなり怒ってあきれてます。

私も実母には遠慮なしになる時があり、『もおぉぉぉぉ~腹立つ』となる事が、あるので義妹の気持ちはよく分かります。

どうしても、母娘だと言葉がきつくなってしまいますが、根本は親の事を心配しての事です。それが分かってもらえないのも辛いところです。

 

まあ、義父が施設に入るのが先送りになったとしても、他の問題も考えていかなければ…

 

取りあえず、日曜日に施設の見学に行く予定です。

一筋縄ではいかぬ問題です。

 

いっそのこと、寝たきりとかにならないと施設に入る選択にはならないんだろうな…