がんサバイバーの回顧録と日常

アラフィフになってからの悩みだったり、どこにでもある普通の日常の話のブログです。

義母と二人、色々話した休日

おはようございます。

昨日は、仕事が休みだったので義母と色々と話をしました。

義母は、毎日友人と1時間程ウォーキングをしているので、モアデコちゃんの散歩に誘って約1時間程散歩。

昼前に義妹も家にやってきて、3人でご飯を食べながら色々と話をしました。

 

義母は、みんなから義父を施設に入れる話をされて、こんな事になるなんてと戸惑いの方が大きいようです。

義母には、本当だったら家を出るっていう事は、それなりの覚悟が必要だったんだよと、昔なら実家に帰らせてもらいますっていうのは、別れも視野に入れた行動でしょってね。

義母は、だってお父さんから出て行けって言われたし、家の旦那は家を出てうちに来たらって言うから…と。

 

義妹と三人で話している時には、自分はお父さんにこんなにしてあげてるのに、横柄な態度をとられ、それでも我慢して色々してあげてる。この年になってこんな事になって情けないと泣いてしまいました。

 

お風呂に入る時は、入るタイミングを何度も確認、服を脱がせる手伝いや、お風呂に入る時の椅子の調整、シャワーの温度の調整、体を拭く手伝い、下着を着せる手伝い、出てきたら夏場なら扇風機の調整、体に薬を塗ってあげたり、最後はジュースの準備等など

これでも簡潔に書きましたが、義母はもっと細かく話してたかな…

義母が体を拭いてあげている時に、義父に『恩着せがましい』と言われたそうな。

 

やり過ぎだし、場合によっては恩着せがましいと感じます。

 

そんな言い方されるなら、やらんかったらいいんじゃないのと言うと、自分も何もする事が無いしそれが仕事だと思ってる、やってあげる事がイヤな訳じゃないけど、そういう言われ方をするのが我慢ならないと…

 

それが仕事だって思ってるのもどうかと思うけど、自分がやりたくてやってるなら仕方ないというか…とにかく、義母は考え方を変えるしかないんです。

 

 

それから、義母の車の件も話し合うことに。

車を運転しなくても生活出来るようにして行った方がいいという事。

義父の病院などの送迎は介護タクシーなどを使用したり、普段の買い物は生協などを使ったり、買い物などは旦那か私が休みの日に一緒に行くなどの工夫をする等など。

 

義母は20年程自転車に乗っていないので、今から電動自転車に乗るのも危ないなと思ってます。

地方都市では車がない生活というのは、思いのほか大変です。

 

 

夕食後は義母と二人でスーパー銭湯に行って来ました。

久々のスーパー銭湯だったらしくて楽しかったようです。

 

今まで義両親は二人のこれからの事をきちんと話をしていなかったようです。何かあれば施設に入るという事や、車を止めるという事、どちらかが一人に残された時の事など。

 

義両親は、貯金は息子と娘になるべく残すという話や、葬式のお金(保険を掛けているようです)の事、お墓の事など、正直どうでもいい話は二人で話し合っていました。

nyugan-survivor.hatenablog.com

 

とにかく、今から義実家で話し合いをしてもらいます。