今年の5月末、父の法事の時に一人で暮らす母の介護認定を受けてはどうかという話をしました。
姉も色々と一杯一杯になっているし、私も離れて暮らしているので手助け出来る事が少なくて、福祉の人の介入があれば少し安心できると思ったからです。
その時の話はこちらです。 ↓ ↓ ↓
nyugan-survivor.hatenablog.com
5月末の時点では、思ったほどの進展はなくて...
結局、姉に頼らざるを得ない状況なのももどかしくて...
ただ、私が出しゃばる場面ではないので様子を見ていました。
母は一週間に一度、家から3分程のところで町内の老人会の集まりで、『ボケ防止体操』や『ボケ防止のクイズ』などに参加しています。市の地域包括支援センターの保健師の方や民生委員の方も参加していて、一人暮らしになった母の事を心配してくれているようでした。
7月末に母がこの集まりに参加するために、出掛けて自転車で転倒して救急車で運ばれるという出来事がありました。幸い大きなケガもなくすぐに帰る事が出来ました。
この時に初めて、姉が保健師の方と民生委員の方と話をする事が出来て、一度介護認定の事などをお話したいと先方から提案があり、時間を作る事になりました。
私も一度会ってお話をしたいと思い、8月初旬に帰省し介護申請に向けて話し合いが出来ました。
最初は母は頑なに介護申請を拒否していましたが、保健師の方の助言もあり申請する気持ちになってくれました。
但し、保健師さん曰く『母が一人で生活出来ている事』が介護認定に影響してくるとの事でした。申請しても、もしかして要支援も要介護もどちらも認定されない可能性があるとの事。母は障害者手帳を持っていますが、それでも一人で生活出来ていたら認定されない可能性があるのか...と。
認知機能の検査では、姉曰く『こういう時はスラスラ出来るんだよね…』と😅
結果は、『要支援1』
でも、取りあえず一歩前進です。
要支援1はそこまでやってもらえる事がないようですが、取りあえず保健師さんなどに介入してもらえるというだけでも良かったです。
ちなみに、先日帰省した時に母との二人旅が終わり『今日行った所を順番に言ってみて』と母に聞いても順番がぐちゃぐちゃだったり、購入したお土産が思い出せなかったりしていました。
でもまあ、そんな事もあるでしょう。
とにかく、これから寒くなる季節なので、火の元には十分気を付けるように言っていますが、心配ですね。