がんサバイバーの回顧録と日常

アラフィフになってからの悩みだったり、どこにでもある普通の日常の話のブログです。

それ1,500円じゃなくて50,000円の服ですよ

引き続きですが、実家に帰省した時の話...

 

私には8歳離れた姉が実家の近くにいます。

父が亡くなってからは、母の事や実家の事で色々と姉にばかり負担が掛かり、申し訳ないなと思っています。

 

そんな負い目もあるからか、姉が母に度々金銭的な援助を頼んでいる事については、私は知らないふりをしています。(母からはいつも姉からお金を貸してと言われた...と、愚痴を聞いています)

 

姉が何故金銭的に余裕がないのかは、私も母も亡くなった父も詳しくは知りません。

(姉夫婦は二人共働いているし、今年の春までは旦那の実家に同居だったので家賃はゼロだったし、息子二人いますが今年の春から下の息子も社会人になったし…普通に生活する分にはそこまで大変ではないような気がするんですが…)

 

ちなみに、私も姉には10年以上前にお金(30万)を貸しましたが未だに返済はありません。

 

ここまでが、姉と私や母とのお金事情。

 

これを踏まえての実家に帰省した時のモヤっとした話というか、吹き出しそうになった話です。

 

実家に帰省する10日程前に、母から『またお姉ちゃんにお金を貸して欲しいと言われて、5万円貸したよ…』と電話があり、私はまたかと思って『何に使うんだろね...』と、母は『旦那の車の保険代とか言ってたような…でもよく分からん』と…

 

それから帰省した時に、姉がやってきて母に『お母さん、ワークマンで安くてかわいい服があったから買って来たよ!』『お母さん、ピンク好きでしょ!この服1,500円だったよ』『これは暖かい下着みたいなやつだよ!』『高い服じゃないけどゴメンね』と…

 

私は無言…

内心はメチャ高いやん!

1,500円じゃなくて5万円の服だよね...(笑)

母は気付いているか?あなたは5万円貸して返って来てないんですよ…(>_<)

 

姉は母からお金を貸してと言って借りても返したことがありません!

分かってるんかな?

借りたお金で服を買ったって事?

先ずは、お金を貸してと言ったなら返すのが先だよね...

昔はこういう事する人じゃなかったような…

 

普段、実家の近くにいないので、色んなことを姉に任せっきりで申し訳ないなという気持ちと、なんでアラカンおばさんが80歳になる母にお金を貰うかなというモヤモヤが、自分の気持ちの中に混在していて強く言えません。

時々何故が姉から攻撃的に色々と言われたりする事があるので、私的には現在は関係を修復中です。

 

自分が実家の近くにいればと思う事はあるけど、どうしようもないもんね…

 

でも、このやり取りは吹き出しそうになった😅