がんサバイバーの回顧録と日常

アラフィフになってからの悩みだったり、どこにでもある普通の日常の話のブログです。

母の事だったり、アラフィフの悩みは難しい。

最近のちょっとした悩み…

母の事です。

 

母は一人で暮らし始めてちょうど一年、家から一番近いスーパーには自転車で10分程で行けるので買い物は何とかなってる。

かかりつけ医はタクシーで10分程の所にあるので、ちょっとした風邪とかは一応大丈夫だ。

但し、一ヶ月に一度隣の市まで足を診てもらっているが、この病院まではバスを使って行くと乗り換えがあるので約1時間半~2時間かかるらしいので、姉が休みを合わせて連れて行ってくれている。

その他何だかんだで姉に頼る事が多くて、姉の精神的負担になっている。

何故、姉の精神的負担になっているかというと、母は姉に結構キツイ事を言ったり、姉の事をお金目当てで近づいていると思っていたり...

姉に色々な用事をやってもらっているのに、用のない時は来てほしくないとか自分勝手な事を言ったり…

父方の伯母夫婦に母が言われたことを(父が残したお金は子供に残さず自分で使い切るようにとか…←これは私も⁉です。使い切るんじゃなくて母の今後のために大切に使うんじゃないかと思うけどね)聞いて姉は間接的にイラッとしたり…

 

帰省前に一度姉から『もう逃げ出したい...どうせ〇子は近くにいないから口だけでしょ!〇子もやってみないや!』と泣きながら言われた。

 

姉からのSOSを聞き、先月法事で実家に帰省した時にタイミングをみて母と姉と三人でこれからの事を少し話し合いをした。

 

先ずは介護認定を受けてホームヘルパーさんを頼む(あまりよく分かってないけど…母は障害者手帳持ってるから多分介護認定されると思う)、介護タクシーの申請、草刈りなどはシルバー人材センターさんに頼むなどの話をそれとなくしてみた。(姉には事前に説明済み)

私は悪い意味ではなく一人で今までと同じように生活するために、出来る範囲でお願いできる事は頼んでみようという提案。

 

何故か、話の途中から姉と母が泣き出して… 私は困惑!

そして姉は母に『何もお母さんの事捨てるって言ってる訳じゃないよ!』とか言い出すし... 私は『え~、す、捨てるって何事⁉』と心の中で叫びました。

 

私は母に『お姉ちゃんも自分の生活や仕事がある。私もある。二人共、今仕事を辞める事は出来ない。ただ、お母さんにはまだここに暮らして欲しい。もちろん何もしない訳ではないけど、もしヘルパーさんが頼めるなら安心できる』のような事を話した。

 

最後には納得してくれたと思うけど、さてどうでしょうか。

介護認定は本人の気持ちも大切だと思うしね~。

 

母はなんだか他人の力を借りる事が悪い事のような、いけない事のような、ダメな人間と思われるんじゃないかと感じているようです。

 

でも、私は頼れるところは何でも頼って、一人で生活できる間は少しでも今まで通りの生活が出来るようにして欲しいと思ってる。

 

また休みを取って手続きなどをする為に帰省したいと思います。

 

私に出来る事ってなんだろうね~。

離れているし自分の生活あるし色々と難しいです。

 

そのうちどうにもならなくなったら、今の仕事を辞めずに働き方を変えて帰省の回数を増やすとか考えていかないといけないのかな~。

 

姉にばかり負担がかかっていて申し訳ない気持ちです。

 

今まで悩みらしい悩みはなかったけど、この問題は難しいね~。