がんサバイバーの回顧録と日常

アラフィフになってからの悩みだったり、どこにでもある普通の日常の話のブログです。

なら瑠璃絵2024

毎年二月に開催されている、なら瑠璃絵(ならるりえ)に行って来ました。

今年は2/8~2/14まで期間で世界遺産東大寺興福寺春日大社が光の回廊に包まれるというようなイベントで、今年は15周年だったみたいです。

 

奈良市在住ですが、このイベントに行くのは三回目です。

近鉄奈良駅から歩いて興福寺

なら瑠璃絵スタートです。

興福寺の夜間拝観もありました。拝観料は500円

興福寺の中は撮影禁止なので、仏像の写真はありません。

 

 

この日は2/11で三連休の時だったので夜間拝観がありましたが、興福寺春日大社東大寺も三連休以外は夜間拝観はなかったようです。

ちなみに、以前から問題になっているんですが、奈良に来る観光客は大阪・京都で宿泊する人がほとんどなので、奈良の観光客は夜にはいなくなります。

春日大社

普段なら真っ暗な参道もこのイベント中は明るいです。

何故か途中から暗くなりました(-_-)

予算の関係でしょうかね... 

皆さんスマホの懐中電灯を使い歩いでいます。

春日大社へ到着

思ったよりも人が多かったです。

ここから先の本殿へは拝観料が必要です。

春日大社参道では緑や赤に色が変化する照明があり不思議な空間です。

 

東大寺の大仏殿へ行きたいので先を急ぎます。というのも、ほとんどのイベント会場は20時までなので時間が足りない...

 

ちなみに今回のメイン会場は萬葉植物園で入場するのにかなり並んでいました。ここは終了時間は20時45分。

スタート時間が18時からなので、三連休の期間だけでも21時半くらいまではやってもいいのでは?簡単な話ではないんだろうけどね...

 

 

歩いている途中で雨が降って来た…

東大寺参道に屋台も出てるけどほとんどの人が傘を持っていないので急ぎ足です。

東大寺南大門もライトアップ

金剛力士像の阿形像と吽形像
東大寺中門

大仏殿です。

お気付きでしょうか?普段は閉まっている窓が開いているんです。

元旦と8/15にしか通常は窓は開かないようです。

外から大仏様のお顔を拝むことが出来るなんて...

ちなみになんですが、拝観料は無料なんです!

大仏様の優しいお顔...

 

近鉄奈良駅18時スタートで、興福寺春日大社東大寺と回り約二時間かかりました。

 

来年もまた大仏様のお顔を拝みに行けるといいな...