がんサバイバーの回顧録と日常

アラフィフになってからの悩みだったり、どこにでもある普通の日常の話のブログです。

母からの電話 謝罪と買い物の相談

先週土曜日に母と電話でちょっとしたケンカ?になりました。

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電話はいきなりブチッと切られて、それっきりでした。

 

3日後に母から謝罪の電話がありました。

母『この前はごめん…まだ怒っちょる?』

私『え~、何?もう怒ってないよ!いつまでも怒ってないよ~』

母『だってこの前すごく怒っちょったがん』

私『気にしてないよ』

※ぶっちゃけ、電話が掛かってくるまでは、少しイライラを引きずってましたが、年寄りに謝られるとどうもね~。

母は、私が怒っていたので気になって数日寝れなかったそうです。今度から気を付けないといけないなと思いました。反省…

 

この後、当たり障りのない会話をして電話を切りました。

 

電話を切って、一時間後にもう一度電話がありました。

正直、え~さっき話したのに何の用?と、ちょっと面倒くさいと思う自分がいました。

用件は、洗濯機と冷蔵庫を買い替えた方がいいのかな?という電話でした。

 

うちの実家は小さな町です。

ジョーシンとかヤマダ電機とかは近くにありません。

車がある若い世代の人は量販店へ電化製品を買いに行くと思いますが、年寄りは街の電気屋さんで購入しているようです。

 

で、少し前に母が友人と話をしている時にポロッと『洗濯機と冷蔵庫新しいの欲しいな』と話したそうです。

その話を、母の友人が街の電気屋さんに『○○さんが洗濯機と冷蔵庫買おうかなと言っている』と話したそうな…(余計なおせっかい)

そしたら早速、街の電気屋さんが実家に営業に来たらしい。

母はいきなり来られたもんだから、びっくりですわ。

※ちなみに、この街の電気屋さんから、うちの実家は電化製品を購入した事はありません。

この時は、母は一人で対応していたんですが、きちんと断る事が出来たみたいで良かったです。だけど、欲しいっていう気持ちが多分あったんでしょうね…

 

だから、私に意見を求めて来ました。

洗濯機と冷蔵庫のどちらも壊れてないので買う必要なし!

そういったものは壊れてから買えばよし!

大体、洗濯機と冷蔵庫を両方買えば40~50万円くらいするでしょ~が!

 

母『分かった…お姉ちゃんにも買わんでもいいって言われた…』

私『当たり前でしょ。買わんでもいいよ。何か大きな買い物をする時は、お姉ちゃんと一緒に買い物をしてよ』

 

母は、私に自分は色々と節約しているっていう話をよくしてきますが、こういう意味の分からない買い物をしようとするのが理解できません。

 

しかし、街の電気屋さんも、老人(80歳)の一人暮らしにどんな商品を勧めてきたんだろう… 実はこの街の電気屋さんは私の同級生(女性)です。

すご~くムカつくけど、相手も仕事だし仕方ないけど、高齢者の一人暮らしの人への販売は気を付けて欲しいです。

安い買い物じゃないし、一対一での販売だと断りづらかったりする訳だし…

母は少しええかっこしいな所がある人なので、押し売りに弱いんですよね...

今回は、買わなくて本当に良かった~。