がんサバイバーの回顧録と日常

アラフィフになってからの悩みだったり、どこにでもある普通の日常の話のブログです。

島根 出雲大社~三瓶山

11月24日から一泊で母と二人旅へ行って来ました。

実家は島根県なので、完全に近場旅行です。

 

今回の宿泊先は島根県大田市にある三瓶山(さんべさん)に決定。

実家からは車で約2時間半程の距離ですが、子供の頃は高速も通ってなかったのでもっと時間が掛かる場所だったので、三瓶山は実は初訪問です。

 

それでは母と二人旅スタート。

と、その前に今回の旅行は全国旅行支援を使ってじゃらんで予約したんですが、母がワクチン接種証明を無くしたらしくて、24日に市役所で証明書を発行してもらうところからスタート。実は、母が接種証明をどこにやったか分からなくなっているんじゃないかなという不安が的中。まあ、市役所ですぐに発行してもらえたので良しとしましょう。

 

では、仕切り直して二人旅スタート。

最初に行ったのは、島根県出雲市にある『しまね花の郷』です。ここは車を走らせている時に案内板が出て来て、ちょっと寄ってみようとなった場所です。なので事前リサーチなしです。

 

母が障害者手帳を持っているので、入園料は母は無料で私は半額の100円で入園出来ました。元々の入園料も大人200円小人100円と激安です。

来年の干支うさぎ。何故か『合格』の文字。

園内はクリスマスモード

母はシクラメンを2鉢買いました。旅行の時の楽しみはお土産買う事らしいです。私はあまりお土産って買わないんですが、母は値段も見ずにポンポン買っちゃいます😅

 

お昼ご飯は出雲そばにしました。

ぐるなびの口コミで良さそうな所を検索してこちらに決定。

『献上そば 羽根屋』で、天ぷら割子3段とノンアルコールビールを注文。

ちなみに、母はノンアルコールビールという物を知らないので、これはビールじゃないよと言っておきましたが、多分分かってないと思うんだよな~。

ここの蕎麦は細くてツルツル食べられて、母はとても気に入ったようでした。

※お店の外観の写真は取り忘れました。

 

出雲そばを食べた後は、出雲大社

出雲大社は何度も行った事がありますが、約8年振りの参拝です。

子供の頃は大晦日紅白歌合戦の終わりに近づいた頃(23時半くらい)になると、父が『今から行くぞ~』と、車で出雲大社を目指していました。

先程も書きましたが、当時は高速も通ってなかったので出雲大社までは、かなりの時間が掛かりました。しかも、初詣となると5時間コースでしたねぇ。

この日は大安で結婚式の方が3組。

突然の雨で御本殿の前に誰もいなくなりました。

因幡の白兎のモチーフのウサギの石像が沢山あります。

出雲大社には大國主大神様が祀られています。

観光客が戻って来ているとはいえ、人は少ないです。ゆっくりと参拝出来るのは有り難いです。

コロナ禍になり、ちょっと残念なのは接触を避けるために、紙に御朱印が先に書いてある物をいただく事です。そして、その場で御朱印を書いて頂ける場合は『おぉ~』っていうくらい字が綺麗な事が多いんですが、御朱印が先に書いてある物を頂く場合はかなりの確率で残念な事が多いです。(私個人の意見です)

 

出雲大社を後にして、この日の宿の三瓶山の国民宿舎さんべ荘へ

チェックインを済ますと、翌日までが期限の地域旅行クーポン(一人3,000円分)を頂きました。

こちらのお風呂は源泉そのままのかなりぬるめ(33度くらい)と加熱したお風呂がありました。母が一緒じゃなければもっとお風呂を楽しみたかったんですが、母が露天風呂が寒いと言って長湯はしなかったのが残念です。

夏場などは、ぬるめのお風呂と加熱したお風呂を交互に入ると、気持ちがいいんだろうな~と...

この他にもカレイの焼き物、茶わん蒸し、デザートなどがあり、食べきれないほどでした。母は久しぶりの旅行ご飯に満足そうでした。

朝食もボリューム満点。

ちなみにお部屋には岩風呂がありましたが入りませんでした。

将棋は全く詳しくないんですが、こちらの宿で王将戦が開催された事もあるようでした。

私達が泊まったお部屋...羽生善治さんも泊まったのかしら?

 

一日目はこれで終了です。

 

島根はアクセスがあまり良くないので、旅行先になかなか選ばれないかも...

東京からだと飛行機で出雲空港米子空港の直行便がありますが、東北や四国、北陸、九州からだとアクセスが良くないですよね...

 

私が子供の頃は今よりももっと陸の孤島って感じでしたもん。

 

機会があれば是非島根に行って欲しいですね~。