がんサバイバーの回顧録と日常

アラフィフになってからの悩みだったり、どこにでもある普通の日常の話のブログです。

やっぱり今の姉には仕事は無理…

昨年仕事を辞めてから無職状態の姉…

当初は今年初めごろから仕事をすると言っていましたが

中々仕事をしないので母はずっとグチグチ言っていました

 

5月に帰省した時に色々な問題が出るわ出るわ…

色々なことが明るみになり、同居息子(姉の長男)に今後のお金のことが一気にのしかかってきました

 

少しでもいいから姉に仕事をしてほしい同居息子

この時、姉になんとかスーパーの面接を受けさせることになりました

nyugan-survivor.hatenablog.com

 

5月末に面接をしたスーパーのお総菜コーナーの仕事

6月に入り採用が決まり、同居息子も一安心したのも束の間…

3日目で辞めてしまったそうです…

(この時はまだ精神科受診していなかったので、仕事出来るかもと思っていました)

 

その後も、同居息子は姉に出来そうな仕事を探していました

 

6月末に姉の精神科での検査結果が出て、仕事の件は絶望的になりました

 

相変わらず、家で引きこもりのような生活をしているみたいです

それでも生きているだけでお金がかかります

 

今の姉に必要なお金は弁護士事務所で債務整理をしてもらったので

債務整理後の借金返済(約300万円)58,000円/月

携帯代(機種代込)約7,000円/月(ソフトバンクなので高い)

ガソリン代 約3,000円/月

実家の固定資産税 約120,000円/年

車の税金 約7,000円/年

車の任意保険 約35,000円/年

 

最低でもこれは姉が自分で捻出しないといけないお金です

 

いずれ母がいなくなれば

家の火災保険、電気代、ガス代、水道代、自治会費なども負担しないといけなくなります…

nyugan-survivor.hatenablog.com

 

今は姉の借金などは同居息子と東京息子(姉の次男)で支払いしています

 

弁護士事務所から送られてきた書類は

・債務弁済和解書のコピーが3通(楽天カードベルーナ、地元の銀行)

・弁護士事務所への入金予定表(毎月58,000円×53回=3,074,000円)

これによると、期限内に連絡なく入金がなかった場合は委任契約解除の上、代理人を辞任するとの事

 

同居息子に

『とにかく支払いが遅れる場合は連絡を入れること』

『今は自己破産させる訳にはいかない』←実家の土地などは姉の名義です

 

姉は借金の返済から解放されて、今は自分が借金していた事も忘れてるかも…

その分、息子たちが大変な思いをしています

 

先日は通販で化粧品を買ったらしい…(一万円くらいだったとか)

同居息子にもうそんな余裕はありません

母がお金を出してくれたようです

 

働くのはもう無理なのかな…

 

同居息子には、姉が12月で60歳なので年金をもらう事も考えたらどうかなと…

兄弟で話し合ったようで、年金が少なくなっても貰う方向で考えているみたいです

 

お金は沢山は必要ないかもだけれど

最低限の生活が出来るくらいはないと困りますね…