がんサバイバーの回顧録と日常

アラフィフになってからの悩みだったり、どこにでもある普通の日常の話のブログです。

観光列車「一万三千尺物語」

2月に、お一人様ツアーに参加した一泊二日の北陸の旅。

一日目に白川郷に行けないというトラブル発生。

nyugan-survivor.hatenablog.com

それでも折角参加した旅行、楽しまなきゃ損。

夜の富山の街へ行ってみたり、朝から富岩運河環水公園へ散歩に行ったり...

nyugan-survivor.hatenablog.com

 

二日目は、11時発の観光列車「一万三千尺物語」へ乗り、立山を眺めながら富山湾お鮨コースのランチを食べます。

観光列車は今回のクラブツーリズムの約20名での貸し切り運行。贅沢!

これに乗って行ってきます。

ちなみに最近、爪に元気がないんです(まむし指ちゃんですけどね)割れたりとかはないんですが、爪がガタガタしてるっていうか…説明が難しいけど、とにかく爪も年取るのね...多分。抗がん剤治療やってた時は爪が黒くなったりしてたけど、終われば良くなったもんね。それはそれで懐かしい。

列車は三両編成。一号車と三号車が客室。

二号車は売店と厨房です。

出発して少し経ってから、やっぱりというかお決まりのビール。

メインのお鮨がやってきました。

本日のお品書き。

この日の運行ガイドさん。話し上手で尚且つ笑わせ上手。

井上陽水の少年時代をものまねで歌うガイドのお兄さん。ぶっちゃけ似てないけど、楽し~。

少年時代という映画の原作者の藤子不二雄A先生が、友人の井上陽水に曲を依頼して出来上がったのが有名な『夏が過ぎ~風あざみ~』で始まる少年時代という歌。

その少年時代という映画のロケ地が富山県なんだそうです。

 

一番楽しみにしていた景色。

この景色が見たかったんです。

天気はあまり良くなかったものの、なんとか立山連峰が見えました。やっぱり二月にしては雪が少ないですよね。残念...

どこの駅でも駅員さんが手を振ってくれました。

私は、コーヒーと和菓子の組み合わせって大好きなんですよね~。

最後に沢山のお土産

行きは見えていた立山連峰も、折り返して帰って来たら雲が張って全く見えない状態。

列車の旅も約二時間で終了。

 

この後、富山駅から新幹線で金沢まで行き、金沢からサンダーバードで京都に帰って来ました。京都に到着したのは16時30分頃。

 

今回の旅行は、残念な事もあったけどそれなりに楽しめました。