がんサバイバーの回顧録と日常

アラフィフになってからの悩みだったり、どこにでもある普通の日常の話のブログです。

やったぜ!再発なしで5年経過!

今から遡る事5年前の2016年11月8日、人生初の入院…そして翌日は生まれて初めての手術… ぶっちゃけ、不安よりもドキドキワクワク(不謹慎だよねぇ)。

入院は7-10日の予定だったかな。

 

入院生活を少しでも楽しく過ごすべく、事前にゲオで借りられるだけのマンガを借りて、知り合いがポータブルDVDとおすすめのDVDを貸してくれたので、かなりの大荷物。手術前日はマンガを読んだりしつつベッドでまったり、マンガの山積みを見た主治医の女医さんに笑われたり…小林薫主演の深夜食堂見たりとかなり充実した入院生活でした。

nyugan-survivor.hatenablog.com

 

 

手術室に連れて行かれるのもベッドに寝たままで、廊下の天井しか見えず、手術室がどこにあるか分からず。旦那と義母が付き添ってくれてたけど、私が全然シリアスな感じじゃないから義母は拍子抜けしてたみたい。手術室に入って天井見ながらキョロキョロしてたけど、あっという間に麻酔入れられて終了。

手術は…いい夢見てる間に終わりました。いや~あれはどんな夢だったのか忘れたけどいい夢だったね。

 

確か部屋は5-6人部屋の入り口側。皆さんカーテン閉めててお隣さんとの会話は一切なし。ベッドの上で食事をとるのが嫌でデイルームで食事してました。食事の写真も撮ってたんですが、退院して少ししてから消去してしまったんですよね~。あの時はまさかブログをするって思ってなかったし、消さずに取っておけばよかったな~。

 

そういえば、向かいのベッドの中年女性に、彼氏か旦那さんらしき人が面会に来ていて、2-3時間エンドレスで中年女性が一人でしゃべり続けてた。いや、しゃべり続けるというよりも男性を責め立ててたかな…その間男性はほとんど言葉を発せず。正直、うるさ過ぎて発狂しそうになった。中年女性は抗がん剤治療のため入院していたらしく、直ぐに退院。

入院生活とは...他人との共同生活でもある。

一応、良識ある大人(自分で言うなよ)なので、忍耐...

 

そして私の入院生活は5日で終了しました。

 

トリネガさんは術後5年(3年って言われる人もいるようですが、私は主治医から5年と言われましたは)再発率が他のタイプよりも高いとか...その後は再発率がグッと低くなると主治医の女医さんに言われたので、そこだけインプットしております。

 

いい事だけ記憶するタイプです。年齢とともに脳の記憶媒体が少なくなってますので、ポジティブな事しかインプットしませ~ん。

ネガティブな事はどんどんシュレッダーしていきます。

 

これからも健康であり続けれるように頑張らねば... 

まだまだやりたい事があるしね...

 

術後5年目の診察は今週の土曜日にあります。今後の経過観察はどうなるのかな...取りあえず半年に一回でも診てもらいたいんですがね。